GOOD LIFE!!!

2025.01.14

株式会社 GOOD LIFE
2017年に Uターンして帰ってきて7年ようやく先月2024年12月26日にまちづくり会社を設立することになりました。これまでも本当に色々なことがありましたが、これからはもっと色んなことが始まる予感で僕自身もワクワクしています。まちづくり会社といっても何をする会社なんだろう?と疑問に思う方もいると思いますが僕たちは空き家や空き店舗の利活用に特化したいわゆる家守会社です。空き家や空き店舗などの遊休不動産を活用して、地域を活性化させる事業を展開しています。

空き店舗をリノベーションしたカフェToko Tokoを中心に少しずつ若い人たちが集まり、この場を起点に色々な情報が集まり、人と人が繋がる交流の場として現在に至ります。その中で生まれたトコマルシェは今では1,000人規模の大きなマルシェとなりました。このマルシェはリノベーションマルシェという側面も持っていて、商店街の空き家や空き店舗、更には空き地、使われていない公共空間を活用することで有休不動産の可能性を感じてもらい、もう一度地域の魅力を知ってもらうという機会でもあります。2024年11月のマルシェでは6会場のうち2会場は空き店舗を使用し、その空き店舗の利活用の方法を見てもらいました。とにかく気軽に挑戦できる通りでありたいと思っています。

空き店舗を古着屋さんに

元病院だった場所を利活用して古道具や古本、焼き菓子などを販売


エリアリノベーションの可能性

有休不動産で利活用をするようになり、Toko Toko周辺の空き家や空き店舗の情報も増えてきて、これをどうにか利活用して地域資源にできないかと模索し続けた結果。この有休不動産を使って事業を展開できる株式会社GOOD LIFEを設立しました。Toko Tokoの周りには個性的な空き店舗がたくさん。勿論気軽に挑戦できる土台が整っているのもこのエリアの強みだと思います。今僕たちが運営管理を進めている物件は大きく2件です。

1件目はToko Tokoの隣にある昔「串や」と「コロンビア」という店舗だった空き店舗。こちらを購入して複合施設にするという計画です。こちらのプロジェクトは今正に進行中で出店者などもこれから募集予定なので、興味のある方はぜひご連絡下さい。予定では1階には4店舗、2階はstaffが寝泊まりするシェアハウスにしようかなと妄想中です。

2件目は2016年まで病院だった湧井医院を利活用して古道具を始めた「Too Good To Waste」の店主の岸川さん。現在は燕市の地域おこし隊であるためToko Tokoのボランティアスタッフとして店に立ってくれています。まだまだ整理が追い付いていないですが、少しずつ整理してお店としての機能を増やしていければと考えています。 この場所でしか感じることが出来ないノスタルジックでレトロな空間を楽しんで欲しいです。

この施設も地域資源として有効活用していきます。勿論場所のレンタルやイベントの開催にも使えますので、ご興味のある方はご連絡下さい。

まだまだ紹介したいけどここでは紹介できない物件もあります。

これから起業したい!自分の店舗を持ちたい!僕たちと一緒に何かしてみたい!
そんな事を思っている方は気軽にお問い合わせください。

今この吉田エリアは大きく変わろうとしています。
僕たちと一緒にこのまちをデザインしてみませんか?

自分たちのまちは自分たちで作る。
そんな挑戦が出来る商店街です。
ぜひ一度遊びに来てください!